10代女性 術後の湿疹と痒み 任脈治療で改善した症例

X脚の治療という事で脛骨内側上部に金属を打ち込む手術を受け、創部は接着剤で縫合せずに処置を受けてきた症例。術後5日で発症した両膝関節内側周辺の発疹に対し、整形外科では抗アレルギー剤とステロイドの軟膏が処方されるも痒みと発疹の改善が見られず遠絡療法を試みた症例になります。

督脈治療では、痒み症状が増悪するといった反応が得られた1症例でもあります。

患者さん情報

10代 女性 
副甲状腺腫瘍で手術歴あり、
不意な鎖骨骨折をきっかけにX-p撮影、骨粗鬆症像から血液検査で血中カルシウムイオン濃度が上昇しており、副甲状腺腫瘍の発見に至っている。
不慣れな事に気負い過ぎると発熱する傾向が以前からある。

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